情報処理学会全国大会@筑波大

ゲーム・知識ベースというセッション(学生)で発表。テーマは「モンテカルロ法によるコンピュータ将棋の実現」です。学生奨励賞を頂きました、ありがとうございます。
卒論と全く同じことを話せばいいかと思っていたのですが、結局かなりの時間をかけることに…。今日からまた開発頑張ります。一応4月のオープン戦に間に合わせるつもりだったんだけど、ちょっと厳しいかも。

近況

前の日記で小宮さんに学習の進捗状況を聞かれていたので(といっても3/4ですが…)。下の表は玉が8八にいるときの金の位置に対する得点です。

 -100   -20   -32     2   -24    -2   -62   -38   -16
   14    12   -26    32    44    68    12    12     2
   78    26    18    38    76    82    60    70    16
   10   -24    24    30    32    32    80    24     4
 -132   -72   -40   -18   -38    24    -2   -48   -24
 -230   -34   -22   -38   -24   -22   -16   -54   -32
 -320   -52    12    44   -68   -36   -40  -108   -34
 -376     X    60   -38    -4   -40  -110  -108   -24
 -324   -34   -82    10  -118   -48  -150   -80    -8

一応矢倉の位置の点数が高くなっているなど、それっぽくはあるんですがなんかいま一つという感じです。1、9筋はひどいですね…。ペナルティのあたりがやっぱりあやしそうです。

とりあえず動かしてテストしたいので現在は探索部を作成しています。